空中都市マチュ・ピチュ、ナスカの地上絵、アトランティス伝説、トロイアの木馬、黄金の国エル・ドラド、イスラエル10部族…知られざる「ドラマ」、失われた「技術」、信じられない「習慣」―世界は謎とロマンにあふれている!
年末に
超常現象特番や
古代文明特番がよくやっていて、感化されてこの本を読みました。
マチュ・ピチュって、まだ「発見」されて100年ちょいなんだ・・・とか、ピラミッドって、ほとんどが盗掘の被害に遭ってるんだ・・・とか、面白い事実を知ることができて、古代文明入門者には楽しい本です。
兵馬俑坑が東を向いてるのは、東に不老不死の地があるから?秦の始皇帝が不老不死の薬を求めさせた徐福が日本に来ていたという伝説があるのですが、佐賀には記念館までありますからね。今度、行ってみたいなあ。
写真もたくさん載っていて楽しいのですが、
オルメカ文明の巨顔(巨石人頭像)が一番のお気に入り。フィギュアが欲しいくらいです。
繁栄した文明が突如として滅亡する。その謎の魅力!
伝説と思われていたものが、実在するという衝撃!
アトランティス、モヘンジョダロ、マヤ文明、ポンペイ、トロイア、ムー大陸・・・。
SFではよく取り扱われる
超古代文明。『三つ目が通る』などで、そのすごさを刷り込まれている僕には、楽しい限りです。
考古学は想像の余地が残されているからこそ面白い。
妄想の翼を広げられる楽しい本でした。
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