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SF素人が空想科学小説に耽溺するブログ。

モラトリアム

   
カテゴリー「スポーツ」の記事一覧

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サッカーコラムの悦楽

早起きして見たACミランでの本田圭佑のデビュー戦。ポスト直撃のシュートには思わず大きな声を出しました。ここ五年ほど、サッカーにはまっている僕。試合を見るのもいいですが、日々情報を収集し、試合を愉しむための勉強も大事。通勤のお供はスマホでのサッカーコラムサイトのチェックです。

 オススメはこちら。

 JSPORTS

 サッカーの放映を手がけるテレビチャンネル「JSPORTS」内のコラム。複数人のものが読め、非常に嬉しい。特に好きなのは平床大輔氏のコラムというよりはエッセイ。諧謔をまじえながら、現地でのニュースを紹介してくれ、テレビ桟敷での観戦に彩りを加えてくれます。

 スポーツナビ

 こちらは特に代表選での宇都宮徹壱氏のコラムを読むのがいつも待ち遠しい。宇都宮氏のコラムは単なる試合評ではなくサッカー「紀行」となっているのが特徴。現地文化・対戦相手の文化への考察など一読の価値あり。本にまとめられたものもあって、読んでいて楽しいのです。

 Number web

 スポーツ専門紙の老舗である「Number」のウェブ版。ウェブオリジナルの記事もあり、なにより老舗の安心感があります。ちなみに「Number」本誌の方も僕は毎号購入しております。

 Web Sportiva

 こちらは競合誌「Sportiva」のウェブ版。ちなみにこちらは本誌は購入しておりません。どちらかというと「Number」よりは俗っぽいような印象。

 蹴閑ガゼッタ

 サッカーのいろんな試合評を丁寧にしていらっしゃるブログ。見られなかった試合の日本人の活躍具合はどうだったろうかと頻繁にのぞいております。

 湯浅健二のサッカーホームページ

 こちらはプロコーチの視点によるサッカー戦術のぶつかり合いを解説してくれるコラム。「へー」とか「ほー」とか言いながら読んでいます。Jリーグや代表選などいい試合をテレビで見た後はこちらをチェックします。

 とりあえずよく見るページを挙げましたが、あとはときどき金子達人さんやセルジオ越後さんのコラムなどいろいろ勉強させていただいております。今年はSF(サイエンス・フィクション)のみでなく、スポーツのSF(サッカー・フットボール)もたくさん見れたらいいなぁ。
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ロンドンオリンピック バドミントンに注目!

 1992年にバルセロナで正式競技になってから、今度のロンドンでバドミントンにとっては六回目のオリンピックとなります。ロンドンオリンピックでの日本勢初のメダル獲得を毎日祈っています。

 かくいう僕は小学校にあがるのと同時にバドミントンを始め、数年のブランクはあるものの、もう二十年以上のプレイヤーです。プレイヤーであるどころか、高じて現在は指導者となりました。子どもたちを相手に日々ラケットを振っています。

 オリンピックはバドミントン競技にとって、最大のイベントです。
 その他の大会は世界選手権であれ、ユーバー杯・トマス杯(国別対抗の団体戦)であれ、バドミントン界では大きく取りあげられるものの、一般の報道ではほとんど取り上げられません。現に今年のユーバー杯・トマス杯では男女アベックでの銅メダル獲得でしたが、ほとんどの人がその大会の存在すら知らないままでしょう。
 ところが、ことオリンピックとなれば話は別物です。開催前からスエマエが民放の番組で取り上げられたり、佐々木翔選手がNHKの番組で特集されたりと世間の目を引いています。

 日常的に競技名を「バトミントン」と間違えられたり(Badmintonだからバドミントンと濁るのです!)、テニスの亜種競技だと思われたり、人数は多いのに数が少ない別の部活動に体育館の場所を占有されたり・・・・・・。実は競技人口だけでいえば上位五位くらいにはいるはずなのに、その認知度の低さ、いわゆる「マイナー競技」ゆえの苦渋をなめてきた我々はいつもオリンピックに一発逆転の夢を託してきました。

 レギュレーションの発表を見ると、一番可能性があるのはやはり女子ダブルス。末綱・前田は厳しい組みに入りましたが、藤井・垣岩は予選を勝ち抜けそう。あとは決勝トーナメントでリズムに乗り切れるかどうかだと思います。
 男子シングルスはこれまでで世界ランク最高位の6位(佐々木)と8位(田児)。なんとかならんか。
 男子ダブルスは予選のリーグがきつい組み合わせ。チョン・ジェソン/イ・ヨンデ(韓国)とクー/タン(マレーシア)が順当であれば、予選を突破するでしょう。佐藤・佐々木にはサプライズを起こしてほしいところです。
 女子シングルス佐藤冴香は予選リーグはいけそう。あとはそこからの調子次第か。
 混合ダブルス「イケシオ」ペアは比較的よい予選の組み合わせ。同郷、そして引退を発表している潮田選手を同学年の選手として応援しています。ぜひ、メダルを!

 最新号のバドミントンマガジンには、各選手のロンドン五輪への意気込みのインタビューが掲載されていました。それぞれの選手が自分の力で勝ち取った五輪への出場権。もちろん外野の僕たちからしてみれば、メダルを取ることに過度な期待をしてしまいますし、日本バドミントン界を背負っているというプレッシャーが彼らにもあるでしょう。しかし、まずは、彼ら、彼女らがプレイヤーとして、一個人として、ロンドンの地を楽しんでほしいですし、メダル以前に自分たちの最大のパフォーマンスを発揮して、五輪を悔いのないものにしてほしいと願ってやみません。がんばれ、ニッポン!

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