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SF素人が空想科学小説に耽溺するブログ。

モラトリアム

   
カテゴリー「SF小説」の記事一覧

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SF読もうぜ(372) 小松左京「空中都市008 アオゾラ市のものがたり」(講談社青い鳥文庫)

 空中都市008(ゼロゼロエイト)に引っ越してきた、ホシオくんとツキコちゃん。ここはいままで住んでいた街とはいろんなことがちがうみたい。アンドロイドのメイドさんがいたり、ふしぎなものがいっぱい……。
 じつはこのお話、1968年に作者が想像した未来社会、21世紀の物語なのです。さあ、今と同じようで少しちがう、もうひとつの21世紀へ出かけてみましょう!(講談社青い鳥文庫:紹介文より)


 昭和43年に連載された21世紀の物語。
 ホシオくんとツキコちゃんという兄妹の生活を軸に21世紀の夢の未来が描かれます。

 はじめからワクワク。
 空中都市への引っ越しは、家を取り外してトレーラーに乗っけて運び、移動先の巨大建造物の36階に直接はめこんでしまいます。簡単便利の持ち運び可能な家。いいなあ、と素直にうらやましくなりますよ。

 海外にいるお婆さんに会いに、超音速旅客機(この名称がすでにカッコイイ)でブラジルまで3時間!地球の裏側まであっという間です。
 授業でロボットを作ったり、宇宙港を眺めに行ったり、海底都市ではお話のできるイルカとお友達になったり、すてきなできごとがたくさん。
 最後には家族で月旅行へ・・・。行ったことのある月を眺めるってどんな気分なんでしょうね?

 ただ夢の中を浮遊するだけではなくて、現在可能な技術に社会の進歩を見てとるのも面白い。宇宙ステーションは実現したし、自動運転まではあと少し、家に即時配達してくれる買い物もある程度は可能になっていますね。

 がんばろう、人類の夢の21世紀はまだ進行中だ!
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SF読もうぜ(371) 星一「三十年後」(新潮社 ホシヅル文庫)

政治家を引退し、無人島で30年すごしたあと、大正三七年の東京にもどってきた九一歳の嶋浦太郎。知り合いは、なぜかみな若いときのまま……。
星一(星製薬・星薬科大学創立者)が出版した幻のSF小説を、長男の星新一が要約、孫の星マリナが監修し、一世紀を経て特別限定復刊。
もうひとつの星ワールドへ、ようこそ!(新潮社:紹介文より)


SF読もうぜ(369) ロバート・J・ソウヤー「ゴールデンフリース」(ハヤカワ文庫SF)

宇宙旅行都市計画の一環として、47光年かなたのエータ・ケフェイ星系第四惑星のコルキスをめざすバサード・ラムジェット宇宙船〈アルゴ〉。コンピュータ“イアソン”が完璧に制御しているこの船で、一人の女性科学者が死亡した。事故死?自殺?それとも…。自殺だというイアソンの主張に疑いを抱いた前夫が単独で調査を始め、困難の末にあばいた驚愕の真相とは?“感情を持つコンピュータ”をリアルに描いた話題作!(ハヤカワ文庫SF:紹介文より)


SF読もうぜ(368) ジュール・ヴェルヌ「海底二万里(下)」(新潮文庫)

科学技術の粋を集めた最新鋭潜水艦ノーチラス号! 超絶の能力を備えたその潜水艦を自在に操るのは奇妙な影を湛えた謎の人物、ネモ船長。彼はいったい何者なのか。そしてその目的とは? 世界の海での冒険行を余儀なくされた、教授たち3人の運命は……。19世紀の最新科学の知見をふんだんに取り入れたヴェルヌ渾身の原文を忠実に翻訳、刊行当時のイラストもすべて収録した完訳版。

SF読もうぜ(366) アンディ・ウィアー「火星の人(下)」

火星に一人取り残されたマーク・ワトニーは、すぐさま生きのびる手立てを考え始めた。居住施設や探査車は無事だが、残された食料では次の探査隊が到着する4年後まで生き延びることは不可能だ。彼は不毛の地で食物を栽培すべく対策を編みだしていく。一方、マークの生存を確認したNASAは国家を挙げてのプロジェクトを発動させた。様々な試行錯誤の末、NASAが編み出した方策とは? 宇宙開発新時代の傑作サバイバルSF。(ハヤカワ書房HPより)

SF読もうぜ(355) バーナード・ベケット「創世の島」(早川書房)

時は21世紀末。世界大戦と疫病により人類は死滅した。世界の片隅の島に大富豪プラトンが建設した“共和国”だけを残して。彼は海上に高い障壁を作り、外の世界からこの国を物理的に隔離することで、疫病の脅威から逃れたのだ。同時に彼は、労働者、戦士、技術者、特権階級である哲学者で構成する社会を築き上げる。厳格な階級制度のもと、唯一生き残ったこの島は、人類の新たなる創世をもたらすと思われた。アダム・フォードという兵士が、漂流者の少女を助けるまでは…。そしていま、ひとりの少女がアカデミーの入学試験として、4時間にわたる口頭試問に挑もうとしていた。彼女の名はアナクシマンドロス、通称アナックス。試験のテーマは「アダム・フォード」。無感情な3人の試験官の前で、彼女は“共和国”建国の経緯や、その社会構造、歴史、AI(人工知能)の問題をつぎつぎに解き明かしてゆく…。最後の数ページ、驚天動地の結末が全世界で話題を呼んだ、エスター・グレン賞受賞の衝撃作。(見開き:紹介文より)

SF読もうぜ(354) アンディ・ウィアー「火星の人(上)」(ハヤカワ文庫SF)

有人火星探査が開始されて3度目のミッションは、猛烈な砂嵐によりわずか6日目にして中止を余儀なくされた。だが、不運はそれだけで終わらない。火星を離脱する寸前、折れたアンテナがクルーのマーク・ワトニーを直撃、彼は砂嵐のなかへと姿を消した。ところが――。奇跡的にマークは生きていた!? 不毛の赤い惑星に一人残された彼は限られた物資、自らの知識を駆使して生き延びていく。宇宙開発新時代の傑作ハードSF。

SF読もうぜ(351) ジュール・ヴェルヌ「海底二万里(上)」

ときは1866年、大西洋に謎の巨大生物が現れた!異形の“怪物”の目撃譚に人々はおののき噂した。白鯨か?伝説の怪異か?はたまた超自然現象か?議論が沸騰するなか、アロナクス教授はその正体を暴くため、使用人のコンセイユとともに高速フリゲート艦に乗り込む。それが、驚くべき旅の始まりになるとも知らずに―。少年から大人までをも魅了する海洋冒険ロマンの傑作、新訳。(新潮文庫作品紹介より)

SF読もうぜ(350) 井上ひさし「百年戦争」

ネコに変身してしまった小学生清くんが飛び込んだのは、銀座ネコVS.築地ネズミの大戦争の真只中だった。清くんは三毛のオスとしてネコ軍団を率いることとなり、同級生秋子くんも加わって大騒動。どうやらネズミ軍団の長も同級生の変身した姿らしい。彼らの変身劇には世界的陰謀が隠されていて事態は急変。(講談社文庫 あらすじ紹介より)



SF読もうぜ(349) 半村良「石の血脈」


 アトランティス、暗殺集団、赤い酒場、巨石信仰、狼男、吸血鬼、不死の生命…。この本を手に取ったあなたは、これらの言葉からどんな物語を想像するだろうか。失踪した妻を捜し夜の街を歩く建築家・隅田、展示場から消えたアトランティスの壷を追うカメラマン・伊丹。彼らの周囲には、次第に不可解な出来事が起こり始める。一見脈絡のない事象を縦糸に、男女の愛を横糸に紡ぐ、半村良の伝奇ロマン。(集英社文庫版あらすじ紹介より)

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