ブラッドとジャネットのカップルは、婚約したことを恩師に報告すべく郊外へ車を走らせるが、途中雷雨で道に迷い、ある古城へとたどりつく。しかし、そこではモンスターのごとき面々によるパーティの真っ最中であった…。
人には理解できない映画というものが存在する・・・・・・。そして、この映画がまさにそれでした。
結婚した幸福そうなカップルが古城に迷い込むと、そこにいたのは
ガーター姿のお兄さんでした。うーん?
トランスセクシャル星から来たというそのおっさんは、美男子の人造人間「ロッキー」を造り出し、会場に集まった人々に披露し、結婚式を挙行します・・・・・・。うーん?
カップルはそれぞれ別々の寝室で就寝することになり、そこに先ほどのガーター姿のお兄さんが
夜這いに来ます。いやよ、いやよも好きのうち。女性の方だけでなく、
男性の方までヤられてしまいます。しかも、けっこう気持ちよさそうに。うーん?
いろいろあって、
結局みんなで楽しくヤってしまいますが、最終的にガーターのお兄さんが殺されジ・エンド。うーん?
うーん?うーん?うーん?と始終クビをひねりっぱなし、心の琴線に響いてくるものがない。やろうとしていることはわかるけど・・・・・・。
きっと、当時はアングラな演劇がはやってたのかなあとか。参加型の映画なので、一人で見てはいけないのかとか。突っ込みは自分でやらなきゃいけないのかな?とか。「あなたを受け入れようと、努力はしたのよ・・・・・・。でも、あなたって、いつも想いもかけない行動とるから・・・・・・。わたし、やっぱり、ついていけないっ!サヨナラッ!」。例えて言えばこういう心境でした。
カルトな人気のある映画だそうです。けれど、映画に謝りたくなるほど、僕には理解不能でした。ほんっと、すみませんでした・・・・・・。
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