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オファーの返事はよく考えて 『ザ・ワン』

05f6b7c5jpeg ジェット・リー主演の近未来アクション。元多次元宇宙捜査官の男が、宇宙のパラレルワールドでそれぞれの自分を殺し、この宇宙で唯一の全能の存在になるため、最後の“自分”と死闘を展開する。

 別の意味で面白かった。

 カンフーは目新しくないし、ワイヤーアクションも中途半端。CGはお粗末。ストーリーもいまいち。どこを楽しめばいいのやら。

 多次元宇宙の自分を殺し続け、全能「ザ・ワン」になろうとする悪役ジェット・リー。そして、狙われた最後の一人善玉ジェット・リーの対決!と煽りは格好良かったわけだけど、「全能」ってカンフーがちょっと強くなるていどなのか?
 力のバランスが崩れて、互いに強くなるっていうのは、マトリックスと同じ着想なわけなのだけれど、多次元宇宙のルールがよく説明されていないために、それもいまいち理解が及ばない。CGやら、アクションやら、やっぱり『マトリックス』シリーズと比べてしまい、落胆します。

 最初の多次元宇宙で殺されたジェット・リーの写真が次々と画面に表示されるシーンに思わず吹き出してしまった。金髪のジェットリー、長髪のジェット・リーなど、なんだかファンキーな感じのジェット・リーが拝めます。
 次に笑ったのが、ジェット・リーが道路を激走するシーン。車に乗って追う警官が「あいつは時速80キロ以上で走ってるぞ!」と目をむいて驚くのですが、どう見てもそんなにスピードはでていません。車がのろいんだよ!『ゴジラ対キングギドラ』でトラックの横を激走するアンドロイドを見習え!

 全体的に展開がB級で笑えるのですが、これもまた、ジェット・リーが真面目に本気で演技しているから、いっそう笑いがこみ上げてきます。特に最後の工場の死闘。お粗末なCG合成の中で、必死の形相で戦う二人に、「あははははは・・・・・・」と笑いが止まりませんでした。ジェット・リーさん、ならびにファンの方々、申し訳ありません。

 レンタル屋さんのDVDのパッケージには、「『マトリックス・リローデッド』のオファーを断ってまで出演した」と書いてありましたが、その選択は間違いだと思います。オファーの返事はよく考えてからしたほうが・・・・・・(←余計なお世話)。

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