黒ずくめの男たち=メン・イン・ブラックは、地球上に住むエイリアンの監視と犯罪取締りを仕事としている。ニューヨーク市警の刑事ジェームズは、黒スーツの男Kから、地球に1500ものエイリアンが侵入していることを知らされる。そしてジェームズは、自分の過去を抹消してKと同じ仕事についた。
面白かった。
メン・イン・ブラック。宇宙人目撃者のもとに現われるといわれる黒ずくめの男たち。超常現象界ではけっこう有名な都市伝説です。
コーヒーのコマーシャルで宇宙人ジョーンズをやっているトミー・リー・ジョーンズがK役、ウィル・スミスがJ役。うーん、スーツ似合ってるね。そういえば、ウィル・スミスは『インデペンテンスデイ』でも宇宙人を「この野郎!」と殴り倒してましたねー。
なにしろCGフェチなのでCGの宇宙人が動くと嬉しい嬉しい。特に節足動物っぽいコーヒー飲んでる宇宙人たちの軽薄な様子が可愛くて好きでした。
宇宙ステーションの様子も実に楽しかったです。宮崎駿の『千と千尋の神隠し』の湯屋をなんだか思い出しました。ああいうゴチャゴチャした群衆描写も大好きなんですよねえ。マンガ読んでてもモブシーンの細かいところが気になったりしちゃうたちなので。ああ、誰か「中継ステーション」を映画化してくれないかなあ。静かーないい作品になると思うんだけど。
全般的にファンキーな感じが素晴らしいです。破壊力抜群の銃をぶっ放す様子が爽快。
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