えーっと・・・・・・
眼が光ります。
あの
ジョン・カーペンター監督です。原作はジョン・ウインダム
『呪われた村』。同じジョンでも水と油です。なぜ『遊星~』ではあんなに原作に忠実で、こっちでは違う?まあ、リメイクだから映画版を参考にしたのかな?
とにかく、やっぱりB級だ!ウインダム作品のテーマなど、かけらもありません。とにかく、眼が光る!子どもが怖い!爆発シーン!その三点に尽きます。いや、面白いのは面白いけどね。
二列縦隊で行進する七・三分けとおかっぱの少年少女を見て思わず吹き出してしまうのは僕だけでしょうか。個人的には、最後の主人公と超能力少女の読心対決の心理描写で心の壁が登場したときや、警官隊の仲間割れにも、ちょっと笑ってしまった。レンガの壁ですか・・・・・・。もう、なにも言いますまい。
やられたら、やり返せ。ハムラビ法典を地でいく子どもたち。ご
飯が熱けりゃ、母親の手を鍋に突っ込ませわからせる。仲間の死んだ胎児を解剖されれば、
生きたまま自らの手で自分の胸をメスで切り開かせる。
あの原作がこんなに悪趣味なものに変わってしまうとは・・・・・・。まあ、悪趣味大好きですから、いいんですけどね。
あまりのギャップに始終画面に突っ込みを入れていました。「
ウインダムに謝れ!」と。
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