忍者ブログ

SF素人が空想科学小説に耽溺するブログ。

モラトリアム

   
カテゴリー「漫画」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

鮮やかによみがえる気持ち 福島聡『少年少女』

5edbd472.jpg 今日は福島聡『少年少女』。2001-2004『月刊コミックビーム』連載。第8回 手塚治虫文化賞ノミネート作品。

 「生きる不思議、死ぬ不思議」をテーマに少年少女を通じて生死のドラマを描く読切連作シリーズ。(『月刊コミックビーム』オフィシャルサイトより)
PR

想定の少し斜め上を行く面白さ 冨樫義博『レベルE』

ff5c3891.jpg 本日は『HUNTER×HUNTER』が休載中冨樫義博先生の『レベルE』。1995~1997『週刊少年ジャンプ』に月一回連載という形式で発表。

 地球には多くのエイリアンが飛来しているという・・・・・・。引越し先の部屋に宇宙人を名乗る男がくつろいでいて起こる騒動(No.001)。戦闘型宇宙人ディスクン星人の縄張り(山形県)で犯してしまった暴力沙汰から巻き起こる騒動(No.002~003)。その他にも、甲子園予選決勝のスタジアムへ向かうバスが、ナインの一人の潜在意識の中に閉じ込められてしまうお話(No.012~013)など、地球にやってきたドグラ星王子の悪ふざけから起こる騒動を軸に、さまざまな物語を織り込んだ傑作SF。

名作の原点 宮崎駿『シュナの旅』

242bad3b.jpg 本日は巨匠宮崎駿の漫画というよりは、絵物語『シュナの旅』です。

 谷底の貧しい小国の王子シュナは死に瀕した旅人から、見たことのない穀物の実を見せられる。ここからずっと西の大地果つるところに、黄金の穀物の揺れる豊穣な土地があるという。シュナは民の苦しみを除きたいと考え、黄金の穀物の種を求めに、あるとも知れぬ西の果てへ掟を破り旅立つのであった。

「流れよわが涙」ないい話たち 椎名高志『[有]椎名百貨店』

c30ec6b4.jpg 本日は現在『絶対可憐チルドレン』を『週刊少年サンデー』に連載中、椎名高志先生の『[有]椎名百貨店』。1990-1991『週刊少年サンデー増刊号』連載作品に幾つかの作品を加えたもの。

 椎名高志の放つバラエティ豊かな読みきり・連作を収録した短編集。

下ネタと萌えの競演 氏家ト全『女子大生家庭教師濱中アイ』

b48979f3.jpg 本日は『週刊少年マガジン』で新連載も始まった氏家ト全先生の『女子大生家庭教師濱中アイ』。2003-2006『週刊少年マガジン』連載。AVみたいなタイトルですが、メジャー少年誌に連載されました。

 普通の現代っ子小久保マサヒコの元に家庭教師がやってきた。その名は濱中アイ。彼女は女子高育ちで男性と交際経験がなく、相談相手の家庭教師仲間(中村リョーコ)の入れ知恵で、「思春期の男の子はエロのみによって生きる」ということを吹き込まれエロによる教育指導を実践しようとしていた。半天然ボケの濱中と確信犯の中村が繰り出す下ネタの嵐。そこに幼なじみの天野ミサキ、クラスメートの若田部アヤナ、的山リンコなどを巻き込んで行われる萌えと下ネタの競演

カバーを取れば魅惑の世界 篠房六郎『空談師』

79317a9a.jpg 今日は篠房六郎『空談師』

 コンピューターネットワークを媒介とした仮想の遊戯空間「ボード」。「ボード」の製造元であるゲームメーカー・リネンによってその世界観と基本的なルールは大まかに提示されてはいたが個々の「ボード」の実質的な管理と運営はリネンと契約した数多くの管理人(GM・ゲームマスター)の自由裁量にその多くが委ねられていた。
 PK(プレイヤーキラー)が白と黒の族に分かれてお互いを殺しあうパラベラムというネットワーク世界を舞台にしたSFアクション。

自称日本一不幸な少女の強烈なバイタリティー はるき悦己『チエちゃん奮戦記 じゃりン子チエ』

475d8d6b.jpg 全67巻の長篇漫画。テレビアニメ、高畑勲監督のアニメーション映画としてもおなじみの有名作品。1978-1997年の19年に渡って『漫画アクション』に連載。

 竹本チエは小学五年生。バクチやヤクザから金を巻き上げることに明け暮れる父親テツから店を取り上げ、「テッちゃん」改め「チエちゃん」というホルモン屋を小学生にして経営している
 なにわのど根性娘チエちゃんの周囲で起こる騒動を描いた人情コメディ。

SFのSFによるSFのためのマンガ 吾妻ひでお『不条理日記』

a86ccc39.jpg いしかわじゅんの「リトル・メジャー」に対して、「ビッグ・マイナー」という呼称を持っていた吾妻ひでお。ところが、昨年、日本漫画家協会賞大賞、文化庁メディア芸術祭マンガ部門大賞、手塚治虫文化賞マンガ大賞を『失踪日記』で征しました。
 今日はそんな吾妻ひでおのSFギャグ漫画『不条理日記』。昭和54年度星雲賞コミック部門受賞作。

 これはストーリー紹介が難しい・・・・・・。なんせ不条理ですから。説明できません。基本的には漫画家吾妻ひでおの周囲で起こる不条理・不可思議なできごとを日記形式で描くという漫画。

美少女とグロ 富沢ひとし『プロペラ天国』

18564575.jpg 懲りずに今日もSF漫画。今日は富沢ひとし『プロペラ天国』。2001-2002年、『ウルトラジャンプ』連載。

 合成人間と普通人間の共存する未来世界。
 出来の悪い姉桜田子糸に強くなってもらいたくて、桜田子鐘は『恋愛探偵組白書』に倣って恋愛探偵組を設立し、学校内に起こる事件の解決を請け負った。幾つかの事件を片付ける内に合成人間たちに不穏な動きがあるのがわかって・・・・・・。

外宇宙・内宇宙との戦い 幸村誠『プラネテス』

f26b28ed.jpg 1999-2004『週刊モーニング』に連載された幸村誠の本格SF漫画。2002年度星雲賞コミック部門受賞作。

 時代は2070年代(2075年以降)、人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。だがその一方では、地上の貧困・紛争問題は未解決のままで、宇宙開発の恩恵は、先進各国の独占状態にある。(以上wikipediaより)
 スペースデブリ(宇宙ごみ)の回収業者として働く星野八郎太(ハチマキ)はいつか自分の宇宙船を持つのが夢。しかし、「なぜ自分は宇宙へ来たのか?」現状と夢との差異に戸惑い続ける日々。そんなとき木星往還船の船外活動員の公募が行われることになり・・・・・・。

カレンダー

11 2019/12 01
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

フリーエリア

カウンター

アクセス解析

プロフィール

Copyright ©  -- モラトリアム --  All Rights Reserved
Design by CriCri / Photo by Geralt / powered by NINJA TOOLS / 忍者ブログ / [PR]